LR by LIVERAL

2020/11/26 18:00



▼ EGGPACK M EGGPACK S 人気の秘訣に迫ります。

ブランド発足後、不動の人気を博してきたEGGPACK Mサイズ/Sサイズ。

生産上、完売状況も多く絶えず人気の製品。

そもそも、他のリュックブランドとどこが違うのかを制作したデザイナーに問いてみました。


▼ 秘訣:日本人に沿った心配りが見え隠れする。

あげても様々な点から拘りを感じられます。特徴的な物をあげていきます。


1、色は黒しかない。

2、生地が3種類から選べる。

3、肩のショルダー部分が海外製品に比べ細い。

4、サイドに必要なモノだけを入れる隠しポケットがある。

5、背中にあたる部分は固めの芯材が入っている。

6、フルオープンに近いファスナーが付いている。



▼ 拘った部分はなぜ、そこなのか?

1、色は黒しかない。

そもそも、弊社ブランドは様々な製品を生み出してきた縫製工場から生まれてきたことを念頭に置いていただきたいです。

モノつくりにおいて、販売店様も購入者様も、無駄なモノ、無駄な在庫は持ちたくないもの。

日本の縫製工場としても物作りにおいて一つ一つ丁寧に作っていきたいと考えています。

余計なコトや余計なものは排除して、本当に納得いくものを集中してつくりたいと考えています。

そのためには、必要不可欠なカラーとして黒という色にフォーカスさせていただきました。

近年は、黒だけのブランド様もふえてはきましたが想いは様々あるようです。


2、生地を選べる

弊社工場では空港、病院、映画館などのソファーのシートや、車製品のマットシート、アウトドア製品も生産しております。

色は選べても生地を選べるメーカーってありますか??

個人的には余り聞いたことがありません。

生産上、非常に無駄が多く出てくることが考えられます。

そういった意味では日本のファクトリーとしては挑戦的な所も含んでいます。

また、他の素晴らしい素材がこんなに工場に存在しているのに勿体無いということもあります。

縫製技術で対応できるものは対応できたらとかんがえました。






3、肩のショルダー部分が海外製品に比べ細い。

日本人の場合、海外の方より華奢な方が多いように感じます。

私達もその一人かと思います。

どうしても背負った時にベルトが浮くんです。

日本の工場が海外向けにモノつくりをする時はベルト幅は変えたいと思いますが

あくまでも、等身大の私たちが使いやすいものを追求させていただいてます。




4、サイドに必要なモノだけを入れる隠しポケットがある。

日常の生活の中で、ペットボトル500ml、長財布、定期、マスク

このくらいが鞄を背負ったまま、取り出しやすければそれだけで好ポイントです。

携帯電話も勿論入りますが、手持ちの方も多いので片手で開け閉めできるのが重要かなと思います。



5、背中にあたる部分は固めの芯材が入っている。

リュック = 重いものを運ぶ = 長時間の外出がある

と紐付けています。

そうではない方はEGGPACKの本当の良さは伝わらないかもしれません。

背中や腰、肩に負担がかかることで、疲れや筋肉痛にかわります。

少しでも軽減するためには必要だった機能です。



6、フルオープンに近いファスナーが付いている。

鞄の中を掃除したことありますか??

思ってもみなかったホコリ、ゴミ、シミがあったりするんです。

でも上から覗いて掃除するなんて、無駄な作業かなって思っています。

フルオープンにして掃除しやすくすれば、掃除時間も短縮できますよね。



▼ 正直言って素材選びの基準はどうすればいいですか??

よく聞かれる質問です。

・Superwaterrepellent 

生地は柔らかくクチャっとした印象。防水性は高く、ファッションも選ばず使いやすい。

・840Dnylon

ハリのあるゴワっとした生地感、撥水性ナイロンで経年変化もしにくく、いわゆるナイロンバッグと言えばこの素材を想像します。

・parafincanvas

カチッとしたキャンバスにロウソクの蝋を塗り込んだ生地です。経年変化を楽しみながらも適度な撥水性を楽しむことが出来ます。









L1100 【EGGPACK M】 



▶素材は3種類

 ① superwaterrepellent

 ② 840D nylon

 ③ paraffincanvas

サイズ

 各ページにてご確認ください。


ギミック

 ①メインポケット 2つ

 ②止水ジップ

 ③リフレクターコード

 ④シート織ベルト






長々とご覧いただきありがとうございます。

何となくイメージはつきましたか?

重さはどうなの?触り心地は?

なんて疑問もあるかと思います。

もし、現物をご覧になりたい方は

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お取り扱い店舗様へご来場ください!


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などで様々な情報をリリースしています


▼ ブランドすぎないブランドでありたい。 

例えば、有名メゾンの高級バッグにはそれ以上に手を加える事は出来ないでしょう。高級バッグのブランドロゴを敢えて消したり、ピンバッチをつけたりする方は殆どいないはずです。対して、LR はあくまでベーシックなデザインを採用しており、個人で好きにカスタムをして使用できます。ハトメ部分にカラビナをつけたり、敢えてブランドタグを切ってしまったりと・・・購入者の方がそれぞれ楽しみながらカスタムして使って頂ければということです。「完璧なものは作らない」というデザインソースはユーザー様のオンリーワンにしていただきたいという想いを込めております。


LRbyLIVERALについて(ブランド紹介)


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